私は郵便局の営業職員として9年間程在籍をし、その後医師会のメディカルセンターの事務職員として9年間程在籍をしました。
現在は副業で在籍していた医師会の非常勤事務職員として、受付事務等に従事をしている傍ら、不動産経営や金融投資をしつつ、バックオフィス関係のコンサルタント業として独立していますが、サラリーマン時代を振り返る時に郵便局と医師会の同異についてよく考えることがあります。
私にとっては両方とも大切なキャリアですので、どちらも良かったです、少し汚い言い方をすると両方とも公共性の高い見栄えの良い組織であると思います。
ただ、私の視点から違いを考えると、郵便局は営業職員であったとこともあり、後に金融庁から行政処分が入るくらいに過度なノルマやパワハラが横行している職場でした。
比べて医師会は営業がなくても行政協力により、ほぼ黙っていても地方自治体から依頼が来るという組織であったので、当然ながら事務職員を中心としてノルマ等には無縁な組織でした。
それでも、逆にノルマがないということにより宮仕え的な考え方が強く、各団体は独立しているために個々の団体は中小企業的な規模ではありますので、役員や上司に如何にして取り入るかが組織の中で出世をしたり働きやすくするのに大切なことでした。
私自身は外郭のメディカルセンターの事務職員でしたし、将来スキルを身につけて独立することを考えていたために、あまりそういったことに関わることはなかったのですが、直属の上司等から本部に関するそういった情報は入ってきていました。
郵便局では最終的に年功序列の流れということで主任ではあったのですが、役職ということには全く興味がなかったので、特に医師会でもそういったことには興味はなかったのですが、それこそ白い巨塔の世界のような感じでした。
転職をして違う組織に所属をしたことで、理想の職場について考えることができたことは社会人経験の糧になったと思います。