花粉の季節ですね。みなさん、お元気にお過ごしでしょうか?
花粉の季節は、肌がかゆくなるという方がとても多いです。人それぞれで体質は異なっているので、肌の状態も異なっていると考えるべきですが、花粉アレルギー体質の方は本当に気の毒です。
そして、体質によって乾燥肌になる人もいますから、そのための対策も異なっていると思わなければなりませんね。でも、乾燥肌と体質の直接的な関係は明確にわかっているわけではないようです。
それよりも日常の生活を改善することを考えた方が対策の効果は高い、と一般に考えられています。つまり、人の体質だと思っていることの多くは日常の食生活に絡んでいることが多いというのです。
食生活を変えれば、肌の状態が変わります。それは体質が変わったように見えますね。でもそういうことではないのです。日常生活の改善で体調も大きく変わります。
乾燥肌については、表面的な部分から対策を考えることも可能ですが、抜本的な対策とは言えません。対処療法に過ぎないのです。
まず乾燥肌で考えなければならないのは、昔の人の肌はどうだったのか、ということです。もちろん、昔は肌のことについて深く考える人は今よりも少なかったでしょうから、肌のことで悩むことも少なかったかもしれません。それでも実際には乾燥肌になっていた人も多かったのです。
現代ではアンチエイジングと言う言葉が象徴するように、いかに年齢よりも若く見せるかに重点が置かれています。人々の関心は、そういうところです。
つまり、人の年齢に応じた乾燥肌かどうかが問題なのですね。もちろん老化を止めることはできませんが、スピードを遅くすることは可能になりました。特に外見でわかる肌の状態には多くの女性が関心を持っています。
さて、話を戻しますが、人の体質は今と昔では違うのでしょうか。食べ物が違いますし、毎日のスキンケアも違います。簡単に比べることはできませんが、昔の文献を調べてみると、乾燥肌で悩んでいたという話はあまりないようです。
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