酔っ払いの話がいつもくどい理由は脳とアルコールの関係

酔っ払いの話ってくどいですよね。
何度も何度も同じ話を繰り返してきます。
これ、実はアルコールと脳の大きな関係があるとされています。
アルコールで脳が影響を受けるのイは「前頭葉」「小脳」「海馬」の3種類です。
アルコールで脳の機能が落ちて、酔っ払いは考えられない好悪同や府¥言動をしてしまうのです。
前頭葉は理性をコントロールする部分です。
これがアルコールによって機能が低下してくると理性のガードがもろくなります。
すると「悪口」「秘密」「自慢話」がついつい出やすくなてしまうのです。
普段なら絶対に話さないようなことを話し出すのはアルコールで前頭葉がマヒしてきているせいなんです。
酔っ払いは
・やたら大声でしゃべりる
・下ネタを話す
のも理解できますよね。
酔っ払いの話がくどいのは、アルコールで解放された前頭葉が、ここまで人をおしゃべりにするのですから驚きです。

しかし酔っ払いの話がくどいのはまだマシといえます。
さらに酔いが進むとますます挙動がおかしくなります。
これには脳の小脳が関係してきます。
小脳は平衡感覚や精密な行動、近く情報をつかさどる部分です。
この小脳がアルコールで機能が亭冒してしまうと
呂律が回らなくなったり
千鳥足になったり
してしまいましゅ。
いわゆる酔っ払いの行動ですよね。

さらに酔っ払いの多くが言う言い訳が
「酔っていてまったく覚えていない」
という言葉です。
確かに記憶機能をつかさどる海馬がアルコールで麻痺してしまうのですからそれもしかたありません。
海馬は記憶のメモリーです。
それが酔っ払い特有の記憶の忘却になるのです。
しっかりと自分の意思でやった行動も忘れてしまう。
いや記憶がないのです。
例えば
「酔っ払ってはいたが、しっかりと受け答えしていたのに、当の本院は全く覚えていない」
ということになるのです。

この海馬には「
短期記憶」と「長期記憶」の2つの役割がありますb。
短期記憶とは一時的に記憶するだけで覚えている時間はごくわずかです。
しかし、これがアルコールで機能が低下し、今話したことも忘れてまた同じ話を繰り返す理由です。
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