遠く離れて暮らす高齢の親との定期連絡にはこれを使え

遠く離れて暮らすて高齢の親が心配ですか?
それなら今は最新の機器を使いこなしましょう。

とはいえ、そんな難しいことではありません。
例えばファックスです。
ファックスなら耳が遠くなって電話の呼び出し音に気づきにくい親でも大丈夫です。
探せば高齢者には嬉しい呼び出し音の音量が調節で着たり、操作ボタンも大きい高齢者向けファックス機能付きの電話機もあります。

それに、毎日決まった時間に連絡を取り合う約束を高齢の親とはしてあげましょう。
決まった時間に連絡する。
これは一人暮らしで寂しい親には嬉しいことなのです。
口では嫌味のひとつもいいそうですけどね。

さらにちょっとスマホやインターネットが使える親ならテレビ電話も嬉しい機能です。
スマホやパソコンが使えないなら、テレビ電話専用機器もあります。
孫の顔も見れて親も喜んで使ってくれるかもしれません。
ただ問題は、親が使いこなせるかどうか?
そのあたりが一番のハードルです。
できれば子供自身が実家まで出向いて根気強く親に操作のやり方を教えてあげなくてはなりません。
なぜなら、他人から教わるのでは高齢の親は遠慮して納得するまで質問しません。

最新のIT機器はできるだけ早く導入しましょう。
なぜなら、まだ新しいことを覚える気力体力があるうちから始めなければならないからです。
さらに、簡単なマニュアルを手作りして大きな紙に書いて貼っておくのもおすすめです。
あるいは、機器のトラブルに備えてご近所の人に頼んでおくのもおすすめです。
ファックスの紙切れやインク切れも高齢者にとってはなかなか難しいことですからね。

まずは電話機にも高齢者に優しい物もたくさんあります。
これは「シオルバ^ホン」とも呼ばれています。
呼び出し音だけでなく相手の声も大きくできる音量調節機能付きです。
また補聴器対応の電話機もあります。
Tモード(磁気誘導コイル)の補聴器を使っている人でも使える受話器のアダプターにかぶせるタイプや、耳の後ろに当てるコツ電動式もあります。
親と連絡が取れない 安否確認

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